江崎グリコ、今秋も気持ちに寄り添うエールポッキーキャンペーン展開 医療従事者に感謝

菓子 キャンペーン 2021.09.06 12288号 15面

 江崎グリコは、家族や友人など大切な人を応援したい気持ちに寄り添う「エールポッキーキャンペーン」の展開を8月31日から開始した。また、キャンペーンテーマに合わせ、家族や大切な人を支える医療従事者への応援と感謝の気持ちを表す「青色」をコンセプトにした「ポッキーハートフル〈幸せの青いベリー〉」=写真(上)=を同日から期間限定で発売している。

 「ポッキー」は、「Share happiness!」をメッセージに掲げ、分け合うことで生まれるハッピーな気持ちをより多くの人に実感してもらうために活動している。21年は引き続き、目まぐるしく変化する環境の中にあっても、前向きに過ごしたいという気持ちに寄り添い、「応援」をテーマにした「エールポッキーキャンペーン」を春に実施した。今秋もこの取組みを継続し、頑張る家族や友人、大切な人を応援する気持ちに寄り添う「エールポッキーキャンペーン」を展開する。

 特に、ひっ迫する医療現場の最前線で日々奮闘する医療従事者に、少しでも穏やかな気持ちになる時間を届けたいという思いから、多くの人からの感謝と応援の気持ちを「Pocky Book Blue」という一つのデジタルブックにまとめて届ける活動を、昨年秋に続き今年も実施。

 キャンペーンサイトから、医療従事者への感謝や敬意、応援のメッセージを集め、一部のコロナ重症センターに募ったメッセージと「ポッキー」を直接届けるほか、キャンペーンサイトでの掲載に加え、ポッキー公式ツイッターや勤労感謝の日にグリコビジョン渋谷にも掲載する予定。

 また、エッセンシャルワーカーへの感謝と敬意を示す「青色」をコンセプトにした、「ポッキーハートフル〈幸せの青いベリー〉」を発売。同品は、ピンクに色づいたハート型のプレッツェルにブルーベリー味のチョコレートをコーティングパッケージ裏面には「Pocky Book Blue」のサイトへの案内を印刷した。さらに「ポッキーチョコレート」を含む小箱5品=同(下)=でも、表面に5文字のエールが書ける限定デザインのパッケージ品を発売。ツイッターでは「ポッキー」のパッケージ表面に5文字のエールを書いて撮影した写真を投稿すると、抽選で111人にポッキー5箱入りの「おうちで楽しめるシェアハピBOX」が当たる「#ミニエールを贈ろうキャンペーン」を実施。「ポッキー」を購入したレシートを撮影してWebで応募すると、賞品が当たる「ココロ近づくシェアハピキャンペーン」も実施する。(青柳英明)

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