ネスレ日本、「キットカット」ブランドキャンペーン 「きっかけは、キットカットで。」開始
ネスレ日本は、約4年ぶりに「キットカット」のブランドキャンペーン「きっかけは、キットカットで。」を2月21日から開始した。キャンペーンの開始を告げる第1弾のTVCM=写真=は、アニメ監督の山田尚子氏、歌手のAI氏を迎え、「キットカット」が前向きな一歩のきっかけとなる物語をアニメーションで表現した。TVCMは2月21日から全国放映を開始するとともに、ブランドサイトでも公開している。
「キットカット」は、ブランドスローガン「Have a break, have a KitKat」を1958年から世界共通で使用している。ブレイクには「キットカット」を楽しむ「休憩」とパキッと「割る」の2つの意味が込められている。「キットカット」は、日本で受験シーズンだけでなく、年間を通じたさまざまなシーンで、大切な人に応援や感謝の気持ちを伝えるコミュニケーションツールとしては親しまれており、「励まし・エール」といった三つ目の意味も併せ持っている。
先行きの見えない時代において、「励まし・エール」のブレイクを進化させ、新しい可能性を切り開く「きっかけ」に「キットカット」がなることを目指し、「きっかけは、キットカットで。」キャンペーン開始する。
TVCMでは「キットカット」が「きっかけ」となり、伝えられなかった思いを伝えられた瞬間や、夢に向けて気持ちを奮い立たせてさらなる一歩を踏み出せた瞬間をアニメ監督山田尚子氏のオリジナルアニメーションで描いた。CM楽曲は、歌手のAIと世界的ダンサーであるRIEHATA氏の初の共作「First Time feat. RIEHATA」を使用した。(青柳英明)