チリ貿易振興局、対日輸出2位に ワイン・豚肉2桁増

総合 ニュース 2013.09.18 10895号 01面
ヘルマン・ベック氏

ヘルマン・ベック氏

 南米・チリ貿易振興局のヘルマン・ベックディレクターは、「2012年のチリの食品輸出総額は137億1600万米ドルで、日本は17億米ドルで米国(31億米ドル)に次いで2位」と語った。主要輸出品目のうちワインと豚肉は11~12年の1年間で2桁増と好調に推移している。現在「チリは食品・飲料輸出国として世界200ヵ国中16位の地位を占めるが、20年までには10ヵ国以内に入る」ことを目指している。地域的に見てもアジアは03年32%から12年には50%まで輸出が伸長しており、貿易主要地

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