アゼルバイジャンでジャパンEXPO開催 東西の懸け橋として脚光

展示会 総合 2018.03.05 11669号 13面
親日国アゼルバイジャンの首都バクーを象徴する3本のタワー

親日国アゼルバイジャンの首都バクーを象徴する3本のタワー

 アゼルバイジャン共和国は、アジアと欧州の中間地点、カスピ海西岸に位置し、今東西をつなぐ重要な懸け橋として注目されている。世界で唯一日本だけが入国ビザ無料という親日国でもある。昨年12月、首都バクーと石川・小松空港でシルクウェイウエスト航空(SWW)の貨物便が就航したのを皮切りに、現地では食品のコールドチェーン(CC)への対応が可能となり、両国の距離が急激に縮まっている。イスラム教国では最も自由で多様性のある文化を持ち、治安が良くイスラム富裕層の観光や商業利用者数も飛躍的に伸

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介