アンリツ、CCS用「自動供給機オプション」開発 高生産性と省人化を

CCSの前工程に設置された自動供給機オプション。高い生産性を維持し省人化へ

CCSの前工程に設置された自動供給機オプション。高い生産性を維持し省人化へ

 アンリツは、自動電子計量機クリーンカップスケール(CCS)の高速・小容量モデル用に「自動供給機オプション」を開発し、ジャパンパックで披露した。自動供給機を導入することで、原料をフィーダーに投入する作業者2人が減らせ、高い生産性を維持したまま省人化が可能になる。
 従来、原料供給者1人とその原料をCCSに投入する作業者の2人の合計3人で作業をするのが一般的だった。
 生産能力は人数が2人減っても従来通り日量で2万4000パック(

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