ふじのくに総合食品開発展2021・出展者紹介:Benefitea/荒畑園

総合 展示会 2021.02.26 12193号 05面

 ●Benefitea 炭酸で日本茶を味わう

 Benefitea(静岡市・西沢広保社長)が手掛ける、炭酸で味わう新感覚のスパークリングティーが飲食店で注目を集めている。

 独自の「コールドエクストラクション製法」により、静岡県産の茶葉を丁寧に抽出して、炭酸と混ぜたスパークリングティーは、ノンアルコール商品だ。

 ビールのようなパッケージでありながら、深蒸し茶・べにふうき紅茶・ルイボスティーなど、それぞれのお茶の風味を炭酸が際立たたせた爽快な喉ごしが楽しめる。

 各家庭でお茶を急須で入れる習慣が薄れている中、新しい日本茶の飲み方に注目だ。(問い合わせ=050・3478・5121)(後藤温子)

 ●荒畑園 GABA配合サラシア

 荒畑園(牧之原市・荒畑賀範社長)は2016年の機能性表示食品「べにふうき」に続き、20年にも血圧が高めの人にお薦めの「GABA・サラシア」シリーズを発売。

 同社は「お茶づくりは土づくりから」をモットーに、自家製モミガラ堆肥と有効微生物菌を活用した茶園管理を徹底。生産から販売まで、生産者の顔が見える商品づくりで日本一のお茶を目指す。

 また、商品には緑茶を100時間も発酵させた「国産ダイエットプーアール茶 茶流痩々」や緑色が鮮やかなハイボール用「緑茶王」など魅力的な品々を揃える。(問い合わせ=0548・27・2517)(後藤温子)

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