丸市ミート、沖縄から仔ヤギ肉提案 低カロリー・高タンパクの新食材

與儀善榮社長(左)と、アラン・ミッチェル代表

與儀善榮社長(左)と、アラン・ミッチェル代表

仔ヤギ肉のローストに沖縄産フルーツを盛った前菜

仔ヤギ肉のローストに沖縄産フルーツを盛った前菜

 沖縄の祝賀・薬膳料理として食文化の一端を担うヤギ肉だが、食肉卸の丸市ミート(沖縄県浦添市)は新食材として仔ヤギ肉を関東圏に向け提案している。低カロリー、高タンパク、高鉄分など高い機能性を持ち、しかも特有のにおいがなく、やわらかいのが特徴。「沖縄産ヤギ肉は割高でもあり、本土での認知度は低い。当社はニュージーランド産仔ヤギ肉の輸入に踏み切り、ラム肉と同水準の価格で供給可能とした」と與儀善榮社長。ホテルやレストランへの直販のほか、卸への販売も行う。商品名は仏語から「シェーブル・ミ

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