セコムら3者、食品防御セミナー開催 “攻めの守り”トップに促す
登壇した(右から)金丸哲也専務、中山泰男会長、福間浩一理事長
食品防御評価サービスも紹介した
東京2020大会開幕まで半年をきった中、食品防御(フードディフェンス)の重要性をあらためて喚起しようと、セコム、農林中央金庫、日本食品検査の3者が6日、「食品防御トップセミナー」を東京都内で共催した。副題は“フードディフェンス!攻めのマネージメントに向けて”。食品防御を守りの姿勢でなく、自社商品の付加価値を高めて差別化する攻めの手段とするための提案を行った。食品メーカーの品質保証担当を中心に63人が参加した。
人手不足やSNSによる容易な情報拡散な