厚労省、ゲノム編集魚で意見聴取 開発側から成果と意義

総合 ニュース 2021.03.22 12203号 02面

 厚生労働省は17日、「遺伝子組換え食品等調査会」を開き、ゲノム編集技術を利用した魚類について、開発者2人から内容や成果などを聞いた。開発者はともに、ゲノム編集魚は安全性と同時に、畜産物に比べて高い飼料利用効率の面からも、成長産業である養殖業の可能性を広げるものだと主張した。ともに特定の遺伝子を除去することで、従来と異なる形質・性質を生み出している。
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