デニーズとロイヤルホスト、食品ロス削減で協働 持ち帰り実証実験に着手
セブン&アイ・フードシステムズが運営するデニーズと、ロイヤルフードサービスが運営するロイヤルホストの外食大手が企業の垣根を越え、食品ロス削減の取組みで協働する。合わせて60店舗で18日から、客が食べ残したものを自身で持ち帰ってもらう実証実験を始めた。環境省の公募による「mottECO(モッテコ)導入モデル事業」として採択されたもの。来年3月まで継続する中で利用状況を検証し、実施店舗の拡大を随時行うとともに、パートナー企業の拡大も図りたい考え。
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