キウイフルーツのタンパク質分解酵素「アクチニジン」に注目 駒沢女子大・西山一朗教授に聞く

キーパーソン 総合 2011.11.18 10578号 09面
西山一朗教授

西山一朗教授

 果物の栄養成分活用が注目されている。駒沢女子大学人間健康学部健康栄養学科の西山一朗教授は、キウイフルーツの栄養分析と素材活用について研究している第一人者だ。これまでの経緯と昨今の概況を聞いた。(石井美小夜)    *   *   *  --研究はいつごろ、どの分野からスタートしたのか。  ちょうどニュージーランド産のゼスプリ・ゴールド(ホート16A種)が日本で発売され始めた1999年から、研究を開始した

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介