コロナ禍、歴史が語る「梅」の健康効果 新日常食への期待集まる

司会の竹内順平氏(左)と料理研究家・管理栄養士の森崎友紀氏

司会の竹内順平氏(左)と料理研究家・管理栄養士の森崎友紀氏

総合長寿食研究所所長・食文化史研究家の永山久夫

総合長寿食研究所所長・食文化史研究家の永山久夫

歌手でタレント・女優の七穂(なほ)

歌手でタレント・女優の七穂(なほ)

 日本の文化をアジアにプロデュースするプラスイースト主催の「梅を愛でる“梅食”トークイベント」が5月20、21日、東京ソラマチ(東京都墨田区)の全国の梅干しを楽しむことができる「立ち食い梅干し屋」で開催された。コロナ禍で免疫力、健康志向が高まる中、「梅」に精通する識者が集まり、健康食として、また、日常的に食する素材としての梅を再認識する機会となった。
 トークイベントは梅好きが高じて「立ち食い梅干し屋」を開店するまでになった竹内順平氏の司会進行で、総合

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら