赤松農水相、イオンの農場視察 「意義ある取組み、他社のモデルに」

ニュース 総合 2009.12.16 10256号 01面
1.3haのほ場の一角で露地栽培しているキャベツについてイオンアグリ創造の藤井社長(前列中央右)から説明を受ける赤松農水相(前列中央左)とイオンの岡田元也社長(後列左)ら

1.3haのほ場の一角で露地栽培しているキャベツについてイオンアグリ創造の藤井社長(前列中央右)から説明を受ける赤松農水相(前列中央左)とイオンの岡田元也社長(後列左)ら

 茨城県牛久市にあるイオンの直営農場を14日視察した赤松広隆農林水産大臣は、記者団に対し意義ある取組みと強調、食品の安全確保へ向けた農業生産現場での記録管理などGAP(農業生産工程管理)への同社の積極的な取組みが、他社のモデルとなることへの期待を語った。イオンの全額出資会社として今夏設立し同農場の経営を始めたイオンアグリ創造の藤井滋生社長から説明を受けた。  約20分にわたる視察を終えた赤松農相は、「“自分たちもこんなことぐらいやらないととても消費者に

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: イオン

書籍紹介