大泉工場、新菌株開発へ産学連携共同研究
大泉工場は高崎健康福祉大学農学部生物生産学科の岡田早苗教授と産学連携で「KOMBUCHA」に関する共同研究を10月から開始した。スコビーに含有する微生物が製造過程でどのような栄養素を持ち、変化を遂げるのかメカニズムの解明を進めるとともに、進化系の新スコビー(菌株)の開発を目指す。同社では連携を新商品開発に寄与する場と位置付けており「新たな菌株の開発でKOMBUCHA-SHIPを新たなフェーズに持っていく」としている。
KOMBUCHA-SHIPは同