JAと経団連が連携 農業振興へ「提携」推進

ニュース 総合 2014.05.16 11007号 02面
共同で記者会見する萬歳章JA全中会長(左)と米倉弘昌経団連会長

共同で記者会見する萬歳章JA全中会長(左)と米倉弘昌経団連会長

 全国農業協同組合中央会(JA全中)、全国農業協同組合連合会(JA全農)、日本経済団体連合会(経団連)は13日、経済界と農業界の連携強化について大枠で合意した。JAと企業が出資して農業法人を設立するなど、提携という形で進める。生産イノベーション、物流・加工イノベーション、国産農畜産物需要拡大の3分科会で具体策を詰め、各分科会には経団連に加盟していない企業でも参加可能だ。  昨年11月から、JAグループと経団連は連携強化の検討を開始。農業政策の勉強・意見

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