タイフェックスに6万人、過去最大規模 日系企業の参加も増加
タイフェックスの会場に設けられたジャパンパビリオン。多くのバイヤーらでにぎわった＝5月30日、インパクト・アリーナで小堀写す
タイの大手食品企業ベタグロ・グループなども海外進出のきっかけ作りとして積極出展した＝5月30日、インパクト・アリーナで小堀写す
食品見本市としては東南アジア最大級の「タイフェックス2018」が、5月29日から6月2日の日程でバンコク郊外の展示施設で開催。主催者の推定速報値で約6万人の出展者、バイヤーらでにぎわった。タイの大手食品メーカーが総力を挙げた今回のイベント。中国やベトナムなどの海外勢が目立ったほか、日本からも前年比16％増の78社が出展した。 バンコク北郊のイベント施設「インパクト・アリーナ」。この主会場インパクト・ホールに陣取ったのが、タイ最大の財閥企業CPグルー
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