韓国全羅北道「セマングム」地区、北東アジア一の食品・物流ハブ目指す

総合 ニュース 2008.11.24 10079号 05面
セマングム・群山経済自由区域

セマングム・群山経済自由区域

 韓国全羅北道主催の「食品企業投資誘致説明会」が18日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで行われた。全羅北道は韓国南西部に位置し、道庁所在地の全州は「全州ピビンパッ」の地としても有名だ。今回の説明会では、全羅北道の大規模干拓事業である「セマングム」地区への投資環境についての説明が行われた。  「セマングム」とは、全羅北道の黄海岸に広がる干潟で、91年から大規模な干拓事業が開始された。イ・ミョンバク大統領の下で推進される「革新都市」プロジェクト(ソウ

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