北の仕事人(61)らーめん西や・西尾巧一郎社長 小樽への思いも熱く

連載 外食 2013.04.24 10822号 03面

 【北海道】「丼一杯で明快にうまい、まずいが分かるラーメンを学びたかった」と、和食料理人から転身したきっかけを語るのはらーめん西や西尾巧一郎社長。当時小樽運河食堂内に1年限定出店した東京発人気店で修業を積み、幼少期から育った紋別で02年開業した。3年後には観光砕氷船が発着するガリンコ号ステーション内に移転し、地元だけでなく流氷観光客からも注目され人気沸騰。10年10月~11年9月の札幌らーめん共和国出店で一気に知名度を高めた。その後地元からの要請もあって氷紋の駅(元・紋別駅)

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