石川中央魚市 創立50周年、市場の魅力を全国に 地産地消「朝セリ」推進

ニュース 卸・商社 2015.09.18 11243号 03面
朝とれの地物がズラリと並ぶ石川中央魚市の「朝セリ」

朝とれの地物がズラリと並ぶ石川中央魚市の「朝セリ」

「石川の朝とれもん」を地元にアピールする「あさとれェもん」

「石川の朝とれもん」を地元にアピールする「あさとれェもん」

 【北陸】石川県の水産品卸、石川中央魚市(横町博一社長)は来期、創立50周年を迎える。“ここにない魚はない”といわれる集荷力で豊富な水産物を地域、全国に届けて半世紀。北陸新幹線の金沢開業で、あらためて注目を集める石川・北陸エリアから、全国でも類をみない「朝セリ」の実施や、一元的な仕分けと配送、生鮮加工で地域小売店の「バックヤード」を担う新たなセンター機能など、独自の取組みで市場の魅力を発信し続けている。(長野支局・西澤貴寛)

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