森永乳業・大野社長、今年度3700億円に挑戦などで見解

森永乳業(03・3798・0115)は29日、「九二年度新製品販売概況」を発表したが、席上、大野晃社長は当面の経営姿勢と今後の方向等について概要次の見解を明らかにした。 ◇ 昨年の政治、経済を見ていると歴史の移り変わり、新しい時代の到来を感じる。ますます「世界は一つ」というコンセプトが大切な世の中になってきた。国内は景気と天気が激変、バブルも弾けるなど影響が懸念されている。マクロだけでなくわれわれの回りを見ても高齢化、出生率の低

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