乳業大手、ヨーグルト拡販へ三者三様 脱脂粉乳の過剰在庫削減も期待
2025.11.19
明治、雪印メグミルク、森永乳業の乳業大手3社の2025年度中間決算が出そろった。3社とも多くのカテゴリーで価格改定を実施したが、数量面では依然として大きな回復はみられていない。ただ、ヨーグルトカテゴリーは上期からそれぞれマーケティングやプロモーション…続きを読む
森永乳業が10月7日に新発売した「森永ラクトフェリン200 ドリンクタイプ」が、発売から17日目で早くも累計出荷本数50万本を突破した。健康な人の免疫機能の維持に役立つ機能や、健康な人の空気の乾燥に伴う一時的なのどの乾燥感を軽減する機能という二つのヘ…続きを読む
日本ベビーフード協議会によると、24年1~12月のベビーフード生産量は1万4106tとなり、2年連続で前年を下回った。金額ベースでは308億6300万円で前年を5.5%下回り、20年以来5年ぶりに減少に転じた。価格改定を経ても使用率・使用頻度とも増加…続きを読む
厚生労働省の「人口動態統計月報(概数)」によると、24年1~12月の乳児死亡率(出生1000比)は、1899年の調査開始以来最小となる1.8%だった。25年1~5月までの乳児死亡率(出生1000比)は1.7%とさらに下がり、高い水準を維持している。 …続きを読む
乳児用調製液状乳(液体ミルク)は、乳粉が減少傾向にある中、前年を上回って推移。育児用ミルク市場内でのシェアも5%強まで拡大しているとみられる。24年は8月に宮崎県で発生した震度6強の地震と、南海トラフ地震臨時情報発令など、防災意識が高まる事象が頻発し…続きを読む
これまで使用頻度・使用率の上昇から伸長してきた乳児用調製粉乳(乳粉)市場だが、25年上期(4~9月)はマイナス推移に転じている。出生数の減少で、使用率の上昇幅を絶対数の減少幅が上回っていることが大きい。加えて24年8月の南海トラフ地震臨時情報発信によ…続きを読む
商品概要:「フィラデルフィアデザート6P」シリーズ新アイテム。北海道産、オーストラリア産の2種のクリームチーズに北海道産マスカルポーネを配合したチーズ好きのためのクリームチーズデザート。ラムレーズンとアーモンドクラッシュがふんだんに入った、ザクザクとし…続きを読む
森永乳業は、見落としがちな40代女性のカルシウム不足対策として、「夜ミルク」を提案している。カルシウムが最も効率よく骨に定着されるのは夜という研究成果を受け、40~50代女性に向けて、ホットミルクを夜に楽しむ時間を提案している。 同社が2024年に…続きを読む
商品概要:「PARM(パルム)」シリーズ新アイテム。2005年発売当時の味わいを再現したバニラバーを期間限定で復刻発売する。濃厚で滑らかな味わいのバニラアイスを口溶けのよいホワイトチョコでコーティングした。バニラ香る、コク深く本格的な味わいが堪能できる…続きを読む
森永乳業は14日、機能性素材「はぴねす乳酸菌(MCC1848(殺菌体))」を、海外市場に向けたBtoBチャネルで販売開始すると発表した。商品名は「LAC-Living+(ラックリビングプラス)」で、12月からスタートする。製造は森永北陸乳業福井工場が…続きを読む
商品概要:「フィラデルフィア」シリーズ新アイテム。新鮮な生乳と生クリームをブレンドした「フィラデルフィア クリームチーズ」をぜいたくに使用した、豊かなコクと滑らかでクリーミーなおいしさ。まろやかなはちみつの風味が楽しめる。持ち手付き包装により、ワンハン…続きを読む