デザート特集2025

デザート特集:チルド=森永乳業 発酵バターキャラメル 真価問われる下期

 森永乳業の24年度デザート部門売上高は、前年比2桁増で好調に推移した。中でも、「焼プリン」はブランド計で同30%増を達成。昨秋投入した「同発酵バターキャラメル」が新規ユーザー獲得などに貢献した。25年下期は同品投入から1年がたつため、真価が問われる勝負の下期を迎える。
 24年度は「焼プリン」がカスタードで同10%増と前年を大きくクリアしたが、さらに秋以降「同発酵バターキャラメル」を投入し成長が加速。当初はレギュラー品とのカニバリが懸念されたが、実際

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