九州=センターフィー問題越年へ。負担交渉が難航
【福岡】九州では今年、相次ぐ小売業のセンター建設・稼働で流通環境は納入問屋ばかりでなく、メーカーを巻き込んで大きく揺れ動いた。折しも取引慣行改善の声が大きい趨勢にあって、これに伴う高額のセンターフィー問題は、“だれがどれだけ負担をしていくのか”を焦点に問屋・メーカー間の交渉は難航。年内解決を見ないまに越年しそうな気配が漂ってきた。 九州では、今年5月からハロー、6月から寿屋、7月から一部の商品で大分丸食、11月から西友と次々に
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