ひと・話題:「茶遊苑Riko」代表・山口典子さん
透き通ったシャンパングラスにお湯を注いでしばらくすると、グラスに可憐な花が咲く。「中国茶には味わう楽しさに加え見る楽しさもあります」と話すのは、「茶遊苑RIkO」(さゆうえんりこ)を主宰する中国茶アドバイザーの山口典子さん。「RIkO先生」と慕われている山口さんは、茶葉の販売だけでなく、中国茶のもつ楽しさや奥深さを多くの人に伝えたいと現在、勝川(春日井市)と名古屋の中心部である矢場町(名古屋市中区)にそれぞれ店を構えている。 「中国ではお茶はお酒に置き