イシダが開発「電子棚札システム」、大手スーパーで続々導入、価格違いなど改善

【大阪】イオンやイトーヨーカ堂グループなど大手スーパーの間で、電子棚札システム(電子棚札)の導入が相次いでいる。店内事務所のコンピュータからレジと売場の価格を同時に変更できるため、月間奉仕などの価格変更が容易にでき、さらに値付け間違いや値戻し忘れなどによるレジと売場での価格の不一致がなくなるのに加え、棚札の付け替え作業の軽減や、それに伴うコストの削減も図れるメリットがある。デフレの進行、競争の激化により売上げ拡大が難しい中、小売業にとっては店舗オペレーションの合理化・効率化が

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