シダックス、3月期連結業績はカラオケ店不振で減益 新需要開拓し利益改善へ

決算 外食 2005.06.06 9498号 1面

シダックス(株)(東京都渋谷区、03・5784・8911、志太勤一社長)の2005年3月期連結業績は、大規模病院給食の受託、連結子会社の増加などで増収となったが、売上げの4割を占める飲食カラオケ店の不振が響き減益で着地した。06年3月期は伸長分野である病院受託の営業力強化、共同仕入・物流による利益向上、飲食カラオケ店の利益改善で増収増益を目指す。 前期は病院・老人福祉施設などの受託の新規増加、飲食カラオケ店22店の開店、新たに連結子会社3社が加わったた

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