日本ワインコンクール実行委員会の奥田徹会長(右)と後藤奈美審査委員長
日本ワインコンクール実行委員会は2日、国産ブドウ100%のワインを対象にした「第14回 日本ワインコンクール2016」の審査結果を東京都内で発表した。67ワイナリー、283点が入賞した。青森県産では初めてとなる金賞を獲得したのは「下北ワイン Ryo Classic 2014」(醸造元=有限会社サンマモルワイナリー)。ブドウ品種では「ピノ・ノワール」「シラー」「甲斐ノワール」「スチューベン」が初めて金賞に選ばれた。 産地の広がりと品種の多様性が目立つ