島根大学と島根県、エリーゼ、「加圧玄米の可能性」シンポジウム開催 産官学連携研究

吉野勝美所長

吉野勝美所長

 【関西】玄米をおいしく食べやすく、機能性まで高めた「超高水圧加工玄米(加圧玄米)」の普及を目指し、島根県飯南町で1日、「食事による認知症の予防と治療及び超高水圧加工玄米の可能性」と称するシンポジウムが開催された。主催は、島根大学医学部と同県産業技術センター、飯南町で、同大学医学部公開講座兼産学連携研究報告会の位置付け。会場には、研究者や行政関係者、生産者、消費者ら県内外から70人が参集し、情報収集に励み講師と一体となり議論した。  開会に当たって山碕

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら