糖化ストレス研究会を開催 最新の研究結果を発表

米井嘉一理事長

米井嘉一理事長

 糖化ストレス研究会(理事長=米井嘉一・同志社大学教授)はこのほど「第10回糖化ストレス研究会」を東京ビッグサイトのifiaJAPAN内で開催した。糖化ストレスのメカニズムや抗糖化成分の探索など国内の研究者ら10人が最新の研究結果を発表した。  糖化とは、体内でタンパク質が余分な糖と結びつき糖化生成物(AGEs)を作る反応を指す。糖の過剰摂取や生活習慣の乱れによって糖化が起こり、体内にAGEsが蓄積すると、皮膚の老化や動脈硬化、白内障などの要因となる。

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