第3回B-ROPs研究会開催 「ベジメータ」4演題発表

「ベジメータ」の測定風景と結果画面イメージ

「ベジメータ」の測定風景と結果画面イメージ

スーパー店頭に設置された「ベジメータ」測定の様子(イトーヨーカドー グランツリー武蔵小杉店、7月)

スーパー店頭に設置された「ベジメータ」測定の様子(イトーヨーカドー グランツリー武蔵小杉店、7月)

 レドックス・酸化ストレス・フィトケミカルズ生体計測研究会(B-ROPs研究会、代表=谷戸正樹・島根大学医学部教授)は7月30日、「第3回B-ROPs研究会」を島根大学医学部出雲キャンパスとオンラインのハイブリッドで開催した。疾病と身体の酸化や糖化に関する11の講演が行われた。うち4演題が、皮膚カロテノイド量を測り野菜摂取量を数値化する装置「ベジメータ」を用いた研究で、眼病やメタボリックシンドロームとの関連や、野菜摂取状況の可視化で改善を促す取組みなどが発表され、参加した研究

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