新たなカレーうどん文化の創出を目指す(中央が井上岳久氏)
「カレーうどんに革命を起こす!」という理念のもとにカレー業界、うどん業界、料理研究家、飲食店業界などから賛同する有志が集まり、「カレーうどん100年革新プロジェクト」が22日に発足した。カレーうどんはメニュー認知度として高い人気を誇るが、家庭ではあまり作られていない。また全国に浸透し始めたのが1910年といわれているが、その後、味は大きく変わっていない。100年を迎えるにあたり、(1)味の追求(2)健康の訴求(3)文化の確立をコンセプトに同プロジェクトは今年末まで活動を続け