日本からし協同組合、7月16日を「からしの日」に制定 キャンペーン実施も
個性豊かなからし製品をプレゼント
日本からし協同組合は組合設立日である7月16日を「からしの日」に制定し、からしの一層の普及を目指している。今年も昨年に続き、働く母親を応援するサイト「たべぷろ」を活用し、インスタグラマーを活用した「子どもと楽しもう！からしインスタ映えメニュー」として、からしを使用した彩り豊かなメニュー提案を実施している。さらに日本からし協同組合加盟社のからし製品が当たるプレゼントキャンペーンを行っている。
「子どもと楽しもう！からしインスタ映えメニュー」には料理好きなママインスタグラマーが魅力的なメニューを提案。そのメニューは「マスタードたっぷりの手作りハンバーガー」や「夏野菜マスタードマリネ」「海老とブロッコリーの辛子炒め」といったおいしさだけでなく調理のしやすさや、彩りにもこだわっている。
プレゼントキャンペーンは「たべぷろ」インスタグラムをフォローし、プレゼントお知らせ投稿にいいね！をクリックすることで応募が完了する。締め切りは7月25日。抽選で10人に、日本からし協同組合加盟社の製品3品のセット（粉タイプ、チューブタイプ、瓶タイプそれぞれ1品）が当たる。抱井麻理理事長は「コロナ禍で生活環境が変化し、内食化傾向が進んでいる。家で食を楽しむシーンが増える中で、からしにもさまざまな種類と食べ方があることを知っていただき、からしをより楽しんで使用していただきたい。家庭でのからしの使用が増えるきっかけとなればうれしく思う」とこの取組みに期待を寄せている。（高木義徳）
