万城シーズニングパートナーズ、かば焼きのたれ強化 通年販売の売場を提案
かば焼きのたれで、ウナギかば焼きを通年販売する鮮魚売場を盛り上げる（写真はザ・ビッグエクストラ弥富店の鮮魚売場）
【中部発】万城食品グループ（静岡県三島市）の万城シーズニングパートナーズは、ウナギかば焼きのたれ市場で売上げナンバーワンを誇る「蒲焼のたれ 80ml」と高付加価値商品「同匠80ml」の提案を強化。ウナギかば焼きの通年販売に踏み切る鮮魚売場を盛り上げる。
今年、東アジア全体で稚魚が19年ぶりの高水準で豊漁だったことを受けて、ウナギかば焼きの小売価格は今夏前年同期に比べ約2割減。稚魚が成長する秋以降には価格がさらに下落して、需要が強くなるとみられている
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