服部栄養専門学校、鹿児島県と産学連携授業 県産品で新メニュー

左から鹿児島県東京事務所所長・富永信一氏、服部栄養専門学校校長・服部幸應氏、鹿児島県経済農業協同組合連合会園芸事業部東京営業所所長・日高誠博氏

左から鹿児島県東京事務所所長・富永信一氏、服部栄養専門学校校長・服部幸應氏、鹿児島県経済農業協同組合連合会園芸事業部東京営業所所長・日高誠博氏

 服部栄養専門学校(服部幸應校長)は1日、同校別館で鹿児島県の食材を活用した教育現場でも使われたメニューを発表した。同校は、鹿児島県および鹿児島県経済農業協同組合連合会と連携して、将来、食の実需者となる学生の意識情勢を図ることを目的に「かごしまの『食』体験授業」を実施した。特定県の産品を使った授業は初という。発表会では、県産の食材として新ゴボウ、黒さつま鶏、柑橘類の大将季(不知火の新種)、まめこぞう(グリンピース)を使い、日本料理、西洋料理、中国料理、デザート部門の新メニュー

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介