パソナとバイオマスレジンHD、脱炭素社会実現へ協業 企業向け研修プログラム提供開始

総合 ニュース 2022.07.06 12427号 04面
農家レストラン「陽・燦燦(はる・さんさん)」

農家レストラン「陽・燦燦(はる・さんさん)」

バイオマスプラスチックで作られるフォーク・スプーンや子供用玩具

バイオマスプラスチックで作られるフォーク・スプーンや子供用玩具

 パソナグループとバイオマスレジンホールディングス(HD)は、兵庫県の淡路島を舞台に脱炭素社会の実現に向けて協業する。まずは両社で企業・団体・学校法人を対象に、SDGsが学べる「サステナブル研修プログラム」の提供を7月から開始する。パソナグループが運営する農家レストラン「陽・燦燦(はる・さんさん)」には、バイオマスレジングループが製造するバイオマスプラスチックの製品も導入する。
 両社で実施する研修プログラムでは、SDGsをテーマに土づくりの工程などを

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