主要外食100社3割が値上げ・円安継続で更なる値上げも 帝国データバンク調べ

統計・分析 外食 2022.05.01 Web号 00面

上場する主要外食100社のうち、約3割が直近1年間に値上げに踏み切ったとする調査結果を民間の信用調査会社「帝国データバンク」が明らかにした。

同社によると、2021年4月から22年4月までの1年間で値上げをしたのは29社。このうち、値上げをした半数に当たる15社が2022年以降の約4ヵ月間で値上げを実施、21年4月から12月までに値上げをした14社のペースを大きく上回った。

値上げをした多くが、ファミリーレストランや牛丼など、低価格で提供するチェーンが占めた。ベースの低価

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介