台東区立小中学校、来年1~3月の給食費負担なし
東京都台東区は、物価高騰対策の一環として、2023年1月から3月まで、区内の公立小中学校の給食の食材調達をする。これによって保護者の給食費負担についてはなくなる。台東区教育委員会によると「物価高騰の波が早々に収まるとは考えにくい。次年度についても継続して進めたい」としている。
台東区では、これまでに給食で使用するコメの購入について補填(ほてん)をするなど進めてきた。区は12月議会に関連費用を盛り込んだ緊急経済対策の費用として総額約1億7000万円の