日本アクセス、EC新事業が始動 デジタルで小売支援、販売数増と質向上へ
日本アクセスは24年度、第8次中計の総仕上げと次期中計に向けた仕掛けの1年と位置付ける。特に注力するのが、これまで培った情報卸を含めたデジタル活用のソリューション提案。新規事業として、ECビジネスに挑戦する小売業をサポートしていくプラットフォーム「SMILE ACCESS」を始動。従来の卸事業を基盤に強みのマーケティング力を起点としたビジネスへ力を注ぎ、売上げ規模だけでなく数量拡大と“質”向上にこだわっていく。(山本大介)
「SMILE ACCESS」は、これまでAmazo