ローソン、ヘルスケア店舗を5年で1000店展開 提携で新業態開発目指す
ローソンは医薬品などヘルスケア商品を扱う店舗について、今後5年で1000店展開を目指す。業務提携する調剤チェーンのクオールと8月2日に初めて調剤併設のコンビニエンスストア(CVS)を開店したほか、マツモトキヨシホールディングスともドラッグストア(DgS)で共同出店し、異業種との新たな業態開発に注力する。ヘルスケア商品の品揃えやサービスを充実することで中高年や女性などに客層を広げる狙い。新たな顧客ニーズをつかむため、従来のCVSにはない機能を強化し、新たな成長源を探る。
関連ワード:
ローソン