サミット、「量目」で生鮮と加食を連動 横浜曙町店をモデルに

ニュース 小売 2013.03.06 10802号 12面
精肉売場では簡便調味料に合わせた量目や切り方で肉を販売。来店客に訴求できるかがカギを握る

精肉売場では簡便調味料に合わせた量目や切り方で肉を販売。来店客に訴求できるかがカギを握る

野菜と漬物の素の関連販売も主通路内で目立つように

野菜と漬物の素の関連販売も主通路内で目立つように

 サミットはサミットストア横浜曙町店(横浜市中区=2月27日開店)で、簡便を切り口に量目単位から生鮮食品と加工食品を関連した売場作りを試みている。同店をモデルに新店や改装店に導入していく。従来のカテゴリー単位からメニューや用途に応じた売場作りを本格化し、部門横断的な売場作りで買い回りを促し、買い上げ点数アップを図る。同店は売場面積1916平方m、年商30億円を目指す。  今回の取組みは、次世代店と位置づける成城店(東京都世田谷区=11年10月開店)から

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