セブン-イレブン・ジャパン、産地支援を拡大 新たにジャマイカへ

小売 ニュース 2023.11.10 12674号 02面
左から白木朋子ACE副代表、竹内秀樹味の素AGF社長、永松文彦SEJ社長、ショーナ―ケイM・リチャーズ駐日ジャマイカ大使、朝田文彦UCC上島珈琲社長

左から白木朋子ACE副代表、竹内秀樹味の素AGF社長、永松文彦SEJ社長、ショーナ―ケイM・リチャーズ駐日ジャマイカ大使、朝田文彦UCC上島珈琲社長

 セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)はサステナビリティの取組みとして産地支援を拡大する。「セブンカフェ」で販売するブルーマウンテン豆を生産するジャマイカへの産地支援を新たに決めたほか、PB「セブンプレミアム」のチョコレートの新商品でもカカオ豆の産地も支援する。メーカーとも連携し、支援の枠組みを構築し、安定調達と質の高い原料を持続的に確保する。7日、記者発表で説明したもの。
 今回の取組みについて、SEJの永松文彦社長は「経済的な価値だけでなく社会的価

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