日本穀物検定協会、食糧倉庫にも安全マネジメント AIBシステム参考に構築

 日本穀物検定協会は21日、米麦やその加工品などの食糧を扱う倉庫向け安全マネジメントシステム「食糧倉庫管理システム」の審査受け付けを開始した。食糧倉庫管理システムは、米国製パン研究所(AIB)の食品安全システムを参考にして構築した。国内にある食糧を扱う倉庫が対象。製造、小売、倉庫、流通など食品業界全般を対象にした国際的なマネジメントシステムISO22000よりも、簡単にマネジメントシステムを構築できる。(伊藤哲朗)

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