日清製粉グループ本社、業容拡大と国際化加速 今期一気に5400億円へ
大枝宏之社長
日清製粉グループ本社（大枝宏之社長）の中計目標である業容拡大と、国際化路線が加速している。今期（15年3月期）業績が、初の5000億円台を大きく突破する5400億円（前期4959億円）程度になる見通しである上、この2年間の内外成長戦略として700億円を投入。生産拠点内外の大幅拡大、シェア拡大、海外売上比率16％（前期11.8％）など3大戦略指標がいずれも過去最高を更新する見込み。（今野正義） 日清
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