日清製粉、オイシックスの麺開発に協力
2025.12.15日清製粉は発酵性食物繊維を豊富に含む小麦粉「アミュリア」を活用し、オイシックス・ラ・大地のオリジナル麺の開発に協力。「アミュリア」を原料とすることで食物繊維が通常よりも多い生パスタ(約5倍)、うどん(約2.6倍)、中華麺(約1.7倍)を、オイシックス…続きを読む
◇日清製粉株式会社 取締役社長 山田貴夫氏 インタビュー日:2025年3月31日(月曜日)14:00~16:00 インタビュー場所:日清製粉株式会社 本社(千代田区神田錦町) 聞き手:新井ゆたか(前消費者庁長官)、加藤孝治(日本大学教授) * * …続きを読む
日清製粉は9日、輸入小麦の政府売渡価格が、10月1日から5銘柄平均で6万1010円と前期に比べ4.0%引き下げられたことを踏まえ、業務用小麦粉の特約店向け仕切り価格の改定を発表した。26年1月10日の納品分から実施する。 改定額(25kg当たり・税…続きを読む
日清製粉グループの熊本製粉は、用途に合わせた使いやすい米粉と、多様なアレンジが可能なミックス粉が強みだ。主力の業務用米粉シリーズは、コメの魅力を引き出す独自製法を採用し、おいしさと使いやすさを両立している。パン用の「デンプンたいせつ製法」は、パンに最…続きを読む
日清製粉と日東富士製粉は、9月25~26日に東京ビッグサイトで開催された「ラーメン産業展in Japan」に出展した。同展示会は、ラーメン業界に特化した食材・飲料・設備・サービスを一堂に集結させ、「人・物・情報」の交流を促進し、新たなニーズを創り、ラ…続きを読む
「第62回 2025麺産業展~そば・うどん~」が9月17~18日、東京都立産業貿易センター浜松町館で行われ、製粉大手の日清製粉とニップンが出展した。同展示会は、そば・うどんに関連した製品・技術の情報を収集できる展示会として例年行われている。日清製粉と…続きを読む
◇第三回日清製粉国際穀物科学シンポジウム ●「作物による土壌の硝化抑制で地球環境にやさしい効率のよい食料生産を」 環境負荷低減・生産性を両立 農地に投入される窒素肥料は過去50年間で約10倍に増加した一方で、食料生産は約3倍にとどまっている。こ…続きを読む
◇第三回日清製粉国際穀物科学シンポジウム ●「生地特性に関連したグルテニン-グリアジン相互作用-熱と干ばつの影響」 環境要因で生地特性変わる 小麦粉を水と混ぜると、小麦に含まれる二つの主要なタンパク質のグルテニンとグリアジンは、どちらも水と相互…続きを読む
◇第三回日清製粉国際穀物科学シンポジウム ●「極性脂質に焦点を当てた小麦粉品質向上に関する基礎研究」 品質向上向け小麦脂質期待 脂質は食品中に存在する構造的に多様な主要栄養素であり、トリアシルグリセロール(TAG)のような単純なものから、ジガラ…続きを読む
◇第三回日清製粉国際穀物科学シンポジウム ●「高食物繊維小麦の澱粉構造と脳腸相関」 摂食量減、体重管理へ寄与 高食物繊維小麦といえば、細胞壁繊維成分(アラビノキシランやフルクタン)を多く含む小麦を意味するが、一般的には澱粉(でんぷん)中のアミロ…続きを読む
◇第三回日清製粉国際穀物科学シンポジウム ●顧客と一体で食文化創造 穀物科学の基礎的研究に注力 国内は人口減少が想定され、コストインフレの環境が継続する中、当社は小麦粉の安定供給の責任を果たしながら、収益構造の改善とトップラインおよびシェアの維持…続きを読む