日清製粉、岡山で新製品発表会
2025.11.17
日清製粉は10日、岡山県倉敷市の倉敷アイビースクエアで、新製品発表会・懇親会を開催した。これは同日から中四国向けとして発売開始した「晴天ノ絆」および同エリアで新たに稼働を開始した水島工場をアピールする目的で実施。中四国エリアにおける同社の取引先など約2…続きを読む
◇第三回日清製粉国際穀物科学シンポジウム ●「作物による土壌の硝化抑制で地球環境にやさしい効率のよい食料生産を」 環境負荷低減・生産性を両立 農地に投入される窒素肥料は過去50年間で約10倍に増加した一方で、食料生産は約3倍にとどまっている。こ…続きを読む
◇第三回日清製粉国際穀物科学シンポジウム ●「生地特性に関連したグルテニン-グリアジン相互作用-熱と干ばつの影響」 環境要因で生地特性変わる 小麦粉を水と混ぜると、小麦に含まれる二つの主要なタンパク質のグルテニンとグリアジンは、どちらも水と相互…続きを読む
◇第三回日清製粉国際穀物科学シンポジウム ●「極性脂質に焦点を当てた小麦粉品質向上に関する基礎研究」 品質向上向け小麦脂質期待 脂質は食品中に存在する構造的に多様な主要栄養素であり、トリアシルグリセロール(TAG)のような単純なものから、ジガラ…続きを読む
◇第三回日清製粉国際穀物科学シンポジウム ●「高食物繊維小麦の澱粉構造と脳腸相関」 摂食量減、体重管理へ寄与 高食物繊維小麦といえば、細胞壁繊維成分(アラビノキシランやフルクタン)を多く含む小麦を意味するが、一般的には澱粉(でんぷん)中のアミロ…続きを読む
◇第三回日清製粉国際穀物科学シンポジウム ●顧客と一体で食文化創造 穀物科学の基礎的研究に注力 国内は人口減少が想定され、コストインフレの環境が継続する中、当社は小麦粉の安定供給の責任を果たしながら、収益構造の改善とトップラインおよびシェアの維持…続きを読む
◇第三回日清製粉国際穀物科学シンポジウム 日清製粉は5日、「第三回日清製粉国際穀物科学シンポジウム」を都内で開催した。これは「食文化創発カンパニー」の実現を推進する創業125年目の同社が、小麦粉二次加工における課題解決に資する情報の共有を目的に実施…続きを読む
日清製粉は今年、創業125年目に当たって「その想いに、小麦粉でこたえたい。」を新コンセプトとして掲げて、「食文化創発カンパニー」を目指していく。その中核となる製粉事業の戦略について、伊勢英一郎常務取締役営業本部長に聞いた。(久保喜寛) 24年度(2…続きを読む
日清製粉は22~28日、アプリの開発・運用を行うウンログと協業し、高食物繊維小麦粉「アミュリア」を使用した食品加工メーカーの麺商品をプレゼントするキャンペーンを実施している。同キャンペーンは、ウンログが運営するWebサイトで行うもので、「アミュリア」…続きを読む
日清製粉は「第三回 日清製粉国際穀物科学シンポジウム」を8月5日に開催する。同シンポジウムは2019年、2022年に続き3回目の開催。今回は小麦粉の健康機能性、品質に影響を与える因子に関する基礎的研究、地球環境に配慮した小麦開発の取組みについて4人の…続きを読む
日清製粉は創業125年目の今年、新たな生産拠点となる水島工場の竣工を契機に「その想いに、小麦粉でこたえたい。」を新コンセプトに掲げ、「食文化創発カンパニー」を目指していく。5月26日、東京都内で開催した「未来展望フォーラム」の中で発表した。山田貴夫社…続きを読む