製粉特集:日清製粉・伊勢英一郎常務取締役営業本部長 発酵性食物繊維を啓発
2025.07.30
日清製粉は今年、創業125年目に当たって「その想いに、小麦粉でこたえたい。」を新コンセプトとして掲げて、「食文化創発カンパニー」を目指していく。その中核となる製粉事業の戦略について、伊勢英一郎常務取締役営業本部長に聞いた。(久保喜寛) 24年度(2…続きを読む
日清製粉グループ本社6月1日付 〈機構改革〉▽人事部人権推進室を人事部ダイバーシティ推進室に改称する▽広報部デジタルマーケティング室を廃止する 〈人事異動〉 ▽内部監査部部長補佐(内部監査部主幹)松瀬光宏▽企画本部情報化推進部部長補佐兼同本部G…続きを読む
日清製粉は15日、米国の子会社Miller Milling Company,LLC(ミラー・ミリング・カンパニー)のサギノー工場(米国テキサス州)で進めていた新生産ラインの増設が完了し、3月から稼働を開始したと発表した。これにより、同工場の生産能力は…続きを読む
主要製粉7社は7月10日納品分から、業務用小麦粉を値下げする。輸入小麦の政府売り渡し価格が5銘柄平均で4.6%引き下げられた一方、輸送費・人件費などが上昇していることを踏まえて価格改定する。 各社の改定額(25kg当たり・税別)は次の通り。 〈日…続きを読む
水溶性食物繊維を中心とした発酵性食物繊維の重要性を企業の枠を超えてアカデミアとともに発信していく「一般社団法人発酵性食物繊維普及プロジェクト」が立ち上がった。10日の発表会で、事務局長を務める西沢邦浩氏(健康医療ジャーナリスト)は「(不溶性食物繊維が…続きを読む
【北海道】日清製粉とホクレンは11日、北海道農業の持続的発展や道産小麦の安定供給、調達などに関する業務提携契約を締結し、札幌市内ホテルで調印式を行った。 両者によると、小麦の国内需要量は近年550万t台で推移。その8割以上が外国産で、残る約17%の…続きを読む
日清製粉は15日、米国の子会社Miller Milling Company,LLC(ミラー・ミリング・カンパニー)のサギノー工場(米国テキサス州)で進めていた新生産ラインの増設が完了し、3月から稼働を開始したと発表した。これにより、同工場の生産能力は…続きを読む
日清製粉は11日、ホクレン農業協同組合連合会(ホクレン)と北海道農業の持続的発展と北海道産小麦の安定的供給、安定調達などに係り、業務提携契約を締結したと発表した。 同提携により同社とホクレンは、両社の強みを生かしながら、北海道産小麦の安定的な生産およ…続きを読む
◇要注目の一押し製品 日清製粉の24年度(25年3月期)スイーツ&ベーカリー向け販売状況は、主に洋菓子に使用される薄力粉が前年微増となり、主にパンに使用される強力粉は前年並みで推移している。 製品別では、23年度に発売した国産小麦を使用した強力タ…続きを読む
日清製粉は1日、入社式を開催し、山田貴夫社長が新入社員に向けて次のあいさつを行った。 皆さんは学生生活を終え、今日から新たに社会人としての一歩を踏み出します。社会人として求められることは多岐にわたります。学生時代と異なり、組織の一員として責任感を持…続きを読む
日清製粉グループは3日、大妻学院大妻女子大学と高食物繊維小麦粉に含まれる多様な発酵性食物繊維の組成を明らかにしたと発表した。さらにこれら発酵性食物繊維による腸内環境改善効果の可能性を培養試験で示した。この研究成果は、4~8日に開催される日本農芸化学会…続きを読む