日清製粉ウェルナは、成長戦略の一つとして掲げる海外事業を加速させる。ベトナム市場でのBtoC事業へ本格参入するとともに、「早ゆでパスタ」の世界展開に取り組む。ベトナムは、家庭用向けにレトルトパスタソースや炊き込みご飯の素など発売。2030年をめどに1…続きを読む
日清製粉グループ本社は7月31日、2025年3月期第1四半期連結業績が増収増益となったことや、さらなる政策保有株式縮減などを踏まえて、通期業績予想を上方修正すると発表した。25年3月期通期連結業績予想は、売上高を8500億円から8700億円(前年比1…続きを読む
日清製粉は7月19日、同社が製造・販売する高食物繊維小麦粉「アミュリア」=写真=が、ウェルネスフードジャパン実行委員会主催の「ウェルネスフードアワード2024」において、最優秀賞および食品素材部門で金賞を受賞したことを発表した。同品を使用した商品が広…続きを読む
日清製粉グループ本社の瀧原賢二社長は「各事業がそれぞれの強みを生かして利益成長を目指した結果、多くの事業で前年以上の実績を残した。それが全体の堅調な業績となった」と第1四半期業績について感想を述べた。2日に東京都内で開催した夏季食糧記者懇談会の席で明…続きを読む
日清製粉ウェルナは7月26日、総合オンラインストアのAmazonに同社のストアページを開設したことを発表した。消費者が同社製品を購入する際に検索しやすくするために取り組むもの。 特徴はファミリーブランドや製品カテゴリー別で一覧表示し、検索しやすくし…続きを読む
日清製粉は、製粉業界のトップメーカーとして、グループシナジーを生かしたユーザー貢献と、高食物繊維小麦粉「アミュリア」を中心とした健康市場への貢献を通じて、小麦粉2次加工品の需要拡大を図っている。製粉市場と同社の取組みを伊勢英一郎常務取締役営業本部長に…続きを読む
中村隆司氏(なかむら・りゅうじ=元日清製粉グループ本社専務取締役、元日清製粉取締役社長、元オリエンタル酵母工業取締役社長)7月5日死去、79歳。葬儀は家族葬で行われた。
日清製粉ウェルナの24年3月期家庭用冷凍食品は、前年比約1割増だった。23年に実施した価格改定で目立った出荷停滞がなかったことが好調な要因。今期は「マ・マーTHE PASTA贅沢野菜」の拡販と早期市場定着、「青の洞窟ブランド」拡大、デザート・スイーツ…続きを読む
◇わが社の取り組み 日清製粉は「健康で豊かな生活づくりに貢献する」という企業理念の下、生活者の健康的な暮らしをサポートするため、日本で唯一の高食物繊維小麦粉「アミュリア」を展開している。同品は原料に食物繊維を豊富に含む高食物繊維小麦を100%使用。…続きを読む
◇わが社の取り組み 日清製粉ウェルナは、温室効果ガス排出量を二酸化炭素相当量で表したもの(以下、CO2e排出量)を消費者へ積極的に情報発信することで、消費者とともに持続可能な社会の実現を目指している。 その一環として、同社では製品の原料調達から廃…続きを読む