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山崎毅理事長
食の安全と安心を科学する会(SFSS)の山崎毅理事長は15日、東京・大手町のサンケイプラザで開かれた日本食品添加物協会主催の第33回メディアフォーラムで「食品中の健康リスクの大小がイメージできるか」と題して講演した。一昔前は微生物汚染や化学物質汚染が、健康リスクが大きいとされていたが、衛生管理体制も飛躍的に向上し、今の日本では「食品成分そのものによる健康リスクが最も高い」と思われる。塩分過多食品の摂取による生活習慣病発症はその一例で、薬の副作用同様食品摂取も毒になる可能性が
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