特集・ノロウイルス対策2025:技術FOCUS1=オーブ・テック
2025.11.01
◇オーブ・テック(株) 「銀イオンAg+ストロング」 幅広い菌・ウイルスに対して不活化効果が確認されている除菌・消臭剤 * オーブ・テックが2017年に発売した除菌・消臭剤「銀イオンAg+ストロング」は、無臭で素材を傷めない、かつ極めて安…続きを読む
JNCは、ポリリジンや、ポリリジンに酢酸ナトリウムやpH調整剤などを配合したポリリジン製剤を製造販売している。ポリリジンは微生物発酵によって生産される安全性の高い保存料で、日本、韓国、中国で食品添加物として認可されている。また、JNC社が生産するポリ…続きを読む
宝化成は、日持ち向上剤の「タカラフレッシュG」と「アジアップN」を惣菜向けなどに幅広く提案している。 いずれも、明日葉(アシタバ)エキスを配合。これまで課題であった酸味・酸臭の影響が少なく、薄味の惣菜などにも適し販売が伸びている。 「タカラフレッ…続きを読む
三栄源エフ・エフ・アイはコンニャク加工品「サンスマート400MF」を新たに上市した。惣菜の品質や食感改良に寄与し、日持ち向上剤や酸化防止剤とともに、幅広い惣菜に対しておいしさの維持を実現する。 「サンスマート400MF」はコンニャクゲル中に米粉とで…続きを読む
【関西】三栄源エフ・エフ・アイは16日、クチナシ青色素が米国食品医薬品局(FDA)から証明書免除色素添加物としての使用認可を取得した、と発表した。米国加工食品向けクチナシ青色素製品として「サンエイ ブルー」シリーズを上市する。 同社を中心としたクチ…続きを読む
東京都漬物事業協同組合(東漬協)は6月24日、東京都中小企業会館(東京都中央区)で「食品衛生講習会並びに教育情報に関する講習会」を開催した。漬物業界関係者ら30人が出席し、食中毒予防や近年の食品衛生事情などについて講習を受けた。 関口悟理事長は冒頭…続きを読む
【関西】三栄源エフ・エフ・アイは2日、共同研究者である海洋研究開発機構の出口茂生命理工学センター長とともに「第50回井上春成賞」を受賞したことを発表した。贈呈式は7月14日、日本工業倶楽部会館(東京都千代田区)で開催される。 表彰技術の名称は「深海…続きを読む
消費者庁は3日、食品衛生基準審議会添加物部会を開き、米国トランプ政権が進める石油由来の合成着色料(食用タール色素)の段階的廃止への対応を協議した。米国は天然着色料への移行にかじを切る見通しだが、同部会では日本国内で同様の規制を行う安全面での根拠はなく…続きを読む
次亜塩素酸水(酸性電解水)の正しい科学情報の普及などを推進する機能水研究振興財団と日本電解水協会は5月22日、食品展示会「ifia JAPAN」で、セミナー「電解水-ネクストステージへの展望」を開催した。(立石亘) 次亜塩素酸は、幅広い種類の食中毒…続きを読む
日本食品添加物協会(日添協)は5月28日、東京都千代田区の如水会館で令和7年度定時総会を開き、令和6年度事業報告・決算報告、令和7年度事業計画案・予算案、理事選任など全議案を承認した。理事選任では、新理事長として香田隆之(味の素)、新理事として杉本秀…続きを読む
日成共益が新たに開発したホエイタンパク専用の酸味料製剤「プチレプラスA」が、プロテイン飲料市場に革新をもたらす。これまで加熱殺菌時のゲル化や濁りといった技術的課題で商品化が難しかったホエイタンパク飲料の開発を、pH制御と耐熱性の向上で大きく前進させた…続きを読む