消費者庁、米国の着色料規制「必要に応じ対応」
2025.04.30米国FDA(食品医薬品局)が現地時間22日、合成着色料(食用タール色素)8種の使用を段階的に廃止していくと発表したことに関し、新井ゆたか消費者庁長官は24日の会見で「直ちに対応が必要な状況ではない。今後も安全性に関する科学的知見や使用実態などの情報収…続きを読む
米国FDA(食品医薬品局)が15日、食品添加物「食用赤色3号」の食品への使用許可を取り消すことを公表したことから、消費者庁は国内事業者などの問い合わせに応えるQ&Aを17日公表。日本でも禁止されるかについて、「米国での決定の内容を精査し、米国以外の諸…続きを読む
米国食品医薬品局(FDA)は15日付で食用赤色3号(以下「赤色3号」)の使用許可取り消しを公表した。このたびの使用許可の取り消しは、連邦食品・医薬品・化粧品法(FD&C法)のデラニー条項に基づく法律問題としての施策であり、食品では2027年1月15日…続きを読む
ランクセスは、ワインや果実酒、低アルコール飲料などの微生物制御の有用な飲料用殺菌料「ベルコリン」(化学品名「二炭酸ジメチル」)の提案強化を図っている。ベルコリンは味や香り、色調に影響を及ぼさずに高い殺菌効果が期待できることから、すでに海外のワインなど…続きを読む
三栄源エフ・エフ・アイは漬物市場に向けて、赤ダイコン色素や高甘味度甘味料の製品を積極的に提案している。多彩な製品ラインアップを活用し、漬物における課題の解決に尽力している。 赤ダイコン色素製剤「ベジタレッドDK」は、原料由来の臭いを低減し、経時的な…続きを読む
日本食品添加物協会は、紅麹含有食品による健康被害問題に関する追加情報として、紅麹原料とベニコウジ色素(食品添加物)の比較表を作成し、同協会のWebサイト(https://www.jafaa.or.jp/kyokai)で公表した=表。 同協会は、以前…続きを読む