漬物特集:三栄源エフ・エフ・アイ 多彩な製品を提案 課題の解決に尽力
2024.11.28三栄源エフ・エフ・アイは漬物市場に向けて、赤ダイコン色素や高甘味度甘味料の製品を積極的に提案している。多彩な製品ラインアップを活用し、漬物における課題の解決に尽力している。 赤ダイコン色素製剤「ベジタレッドDK」は、原料由来の臭いを低減し、経時的な…続きを読む
日本食品添加物協会は、紅麹含有食品による健康被害問題に関する追加情報として、紅麹原料とベニコウジ色素(食品添加物)の比較表を作成し、同協会のWebサイト(https://www.jafaa.or.jp/kyokai)で公表した=表。 同協会は、以前…続きを読む
日本添加物協会の2024年度「基礎教育Webセミナー」が5月15日~6月11日にかけて開催される。 同セミナーは、食品添加物に関する基礎知識を短期間で習得できるカリキュラムで、新入社員をはじめ幅広い層を対象としている。講師は厚生労働省医薬・生活衛生…続きを読む
◇一押し製品 ウエノフードテクノはカットフルーツ・野菜、フィリングなどの加工食品の変色抑制に高い効果を発揮する添加物製剤や、ベーカリー・スイーツの風味に影響を与えないpH調整剤など、多彩な製品やサービスを活用したトータルサニテーションを提案する。 …続きを読む
◇一押し製品 三栄源エフ・エフ・アイはスイーツ・ベーカリー商品の価値向上に、香料や日持向上剤、酸化防止剤などの食品添加物の使用を提案する。 定番のチーズパン向けの香料として「チーズオイルNo.24-9761」を提案。チーズブレッド表面のこんがりと…続きを読む
紅麹原料を含む健康食品による健康被害が発生している状況を受けて、日本食品添加物協会は、食品原料としての紅麹原料と食品添加物としてのベニコウジ色素(別名「モナスカス色素」)の違いについて、リスクコミュニケーションの観点からWebサイトでメッセージを発信…続きを読む
厚生労働省健康・生活衛生局食品基準審査課は9日、食品衛生法第21条の規定に基づき食品添加物公定書の第10版を作成、同省ホームページに公表した。 第10版公定書は通則41項目、一般試験法48項目、試薬・試液など10項目、成分規格・保存基準各条773条…続きを読む
●国際と整合視野表示制度見直し 消費者庁は昨年「食品表示懇談会」を設置し、国際標準(コーデックス規格)との整合化を視野に入れた食品表示制度の在り方の見直しに着手。現状の食品表示制度は日本独自の部分もあり、消費者からは「制度や内容がわかりにくい」「諸…続きを読む
◆リスコミ推進の大きな転換点に 消費者庁の「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン」(2022年3月発行、以下「不使用ガイド」)の本格適用が今年4月に迫っている。 食品表示基準第9条では、消費者の優良誤認や有利誤認を招く表示などを禁止しており、不使…続きを読む
日本食品添加物協会(日添協)は11日、東京都千代田区の如水会館で新春賀詞交歓会を開催、約350人が参加した。 近い将来、タンパク質の供給不足をはじめ、食のサステナビリティが国際的な共通課題として危惧されている。そうした中、添加物が果たす役割はますま…続きを読む