ヨーグルト・乳酸菌飲料特集:素材・添加物=成長続く世界市場
2025.09.26調査会社のレポートによると、世界の食品添加物の市場規模は2030年前後まで年5%前後で成長が続くと推測されている。特に都市人口が増加している地域では、乳飲料をはじめとする幅広い飲料品目において利便性や保存性、機能性を訴求した加工食品・飲料の需要増が見…続きを読む
東京都漬物事業協同組合(東漬協)は6月24日、東京都中小企業会館(東京都中央区)で「食品衛生講習会並びに教育情報に関する講習会」を開催した。漬物業界関係者ら30人が出席し、食中毒予防や近年の食品衛生事情などについて講習を受けた。 関口悟理事長は冒頭…続きを読む
【関西】三栄源エフ・エフ・アイは2日、共同研究者である海洋研究開発機構の出口茂生命理工学センター長とともに「第50回井上春成賞」を受賞したことを発表した。贈呈式は7月14日、日本工業倶楽部会館(東京都千代田区)で開催される。 表彰技術の名称は「深海…続きを読む
消費者庁は3日、食品衛生基準審議会添加物部会を開き、米国トランプ政権が進める石油由来の合成着色料(食用タール色素)の段階的廃止への対応を協議した。米国は天然着色料への移行にかじを切る見通しだが、同部会では日本国内で同様の規制を行う安全面での根拠はなく…続きを読む
次亜塩素酸水(酸性電解水)の正しい科学情報の普及などを推進する機能水研究振興財団と日本電解水協会は5月22日、食品展示会「ifia JAPAN」で、セミナー「電解水-ネクストステージへの展望」を開催した。(立石亘) 次亜塩素酸は、幅広い種類の食中毒…続きを読む
日本食品添加物協会(日添協)は5月28日、東京都千代田区の如水会館で令和7年度定時総会を開き、令和6年度事業報告・決算報告、令和7年度事業計画案・予算案、理事選任など全議案を承認した。理事選任では、新理事長として香田隆之(味の素)、新理事として杉本秀…続きを読む
日成共益が新たに開発したホエイタンパク専用の酸味料製剤「プチレプラスA」が、プロテイン飲料市場に革新をもたらす。これまで加熱殺菌時のゲル化や濁りといった技術的課題で商品化が難しかったホエイタンパク飲料の開発を、pH制御と耐熱性の向上で大きく前進させた…続きを読む
ファミリーマート(FM)は5月21日、自社商品の食品添加物に対する基本姿勢と取り組みを紹介した。同社は“あんしん”を訴求する独自の「ファミマル基準」を設け、単に無添加を目指すのではなく、正しい知識と運用に基づいた商品開発を推進している。年間約55億人…続きを読む
調査会社・グローバルインフォメーション社のレポートによると、2025~30年にかけて世界の食品添加物市場は年平均3.8%前後で成長し、2025年の570億6300万ドルから2030年には727億1500万ドルに増加すると予測されている。特に、乳飲料を…続きを読む
●保存性に優れ、添加物不使用 法人の部は、本漬部門と浅漬・キムチ部門の2部門で募集した。全5ブロックの1次審査を通過した全47品から、書類審査と実食審査で特に優れた13商品を金賞に選出。その中からグランプリ、準グランプリ、地域特産品特別賞、一般審査…続きを読む
◇各社の取り組み 太陽化学は、現代人の共通課題である軽度の健康不調(疲労感、睡眠課題、不安感など)の改善を目的とした「疲労改善プログラム」を提案するなど、心身の健康維持における「鉄」の重要性を訴求している。 多くのビジネスパーソンが「疲れやすい」…続きを読む