素材・添加物 紅麹を教訓とした食の安全性の見極め方 SFSS・山崎毅理事長
2025.02.03昨年初頭に発生した紅麹サプリによる健康危害は、食品安全のための製造管理・品質管理の在り方、さらには消費者のリスクリテラシーの向上の必要性、そのためのリスクコミュニケーション(リスコミ)の在り方を再考させる出来事であった。健康食品や食品添加物を取り扱う…続きを読む
日本食品添加物協会は、紅麹含有食品による健康被害問題に関する追加情報として、紅麹原料とベニコウジ色素(食品添加物)の比較表を作成し、同協会のWebサイト(https://www.jafaa.or.jp/kyokai)で公表した=表。 同協会は、以前…続きを読む
日本添加物協会の2024年度「基礎教育Webセミナー」が5月15日~6月11日にかけて開催される。 同セミナーは、食品添加物に関する基礎知識を短期間で習得できるカリキュラムで、新入社員をはじめ幅広い層を対象としている。講師は厚生労働省医薬・生活衛生…続きを読む
◇一押し製品 ウエノフードテクノはカットフルーツ・野菜、フィリングなどの加工食品の変色抑制に高い効果を発揮する添加物製剤や、ベーカリー・スイーツの風味に影響を与えないpH調整剤など、多彩な製品やサービスを活用したトータルサニテーションを提案する。 …続きを読む
◇一押し製品 三栄源エフ・エフ・アイはスイーツ・ベーカリー商品の価値向上に、香料や日持向上剤、酸化防止剤などの食品添加物の使用を提案する。 定番のチーズパン向けの香料として「チーズオイルNo.24-9761」を提案。チーズブレッド表面のこんがりと…続きを読む
紅麹原料を含む健康食品による健康被害が発生している状況を受けて、日本食品添加物協会は、食品原料としての紅麹原料と食品添加物としてのベニコウジ色素(別名「モナスカス色素」)の違いについて、リスクコミュニケーションの観点からWebサイトでメッセージを発信…続きを読む
厚生労働省健康・生活衛生局食品基準審査課は9日、食品衛生法第21条の規定に基づき食品添加物公定書の第10版を作成、同省ホームページに公表した。 第10版公定書は通則41項目、一般試験法48項目、試薬・試液など10項目、成分規格・保存基準各条773条…続きを読む