セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)、ファミリマート、ローソンの大手CVS3社の24年2月期単体決算は増収営業増益だった。コロナによる行動制限が完全に解除され、人流の回復で客足が増えて既存店の売上高が前年を上回り、高い増収率で営業利益も増益で着地した。今25年2月期はアフターコロナ2年目で人流回復が一巡する中、客層を拡大し、来店頻度をいかに高められるかが問われる。いかに顧客との接点を強化できるかが鍵になる。(山本仁)
※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
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