5年ぶりの再開に地元市民が大勢訪れた寿高原食品の「ことぶきジャム祭り」
【長野】寿高原食品は11日、長野県千曲市の本社工場で「ことぶきジャム祭り」を開いた。地元市民ら約1100人が訪れ、ジャムやジュース、洋菓子、菓子パンなどの即売、試食・試飲、ジャムの空き瓶を使った工作などを楽しんだ。
コロナ禍の影響で、開催は5年ぶり。当日は午前10時の開場前から約120人が並んだ。「再開してほしい、という地元の声が強かった」と水井寿彦代表取締役。「創業から105年、この地で仕事をさせてもらっている感謝を伝えられれば」と話していた。