【出版記念】全インタビュー掲載
経営戦略本が氾濫し、財務指標に加えて、非財務情報の開示要求も厳しくなる。市場の競争も厳しく、人手不足も深刻だ。課題山積の中、色々取り組んでいるが統一感がない。
そんな時こそ原点に立ち返って存在意義とありたい姿(TO BE)を見つめ直し、共有し、行動につなげることが有効で、このありたい姿には経済価値と社会価値が含まれなければ持続可能な発展はできない。
トップはTO BE(ありたい姿)を羅針盤に設定し、道筋を示したらあとは担当に任せよう。自由度が高い組織ではイノベーションが起こりやすく、社員の満足度も高くなる。社員と会社の関係性が多様になる中、パーパスがつながりを強固にする。
今回、本書『食品企業トップが語る経営の羅針盤 企業にのぞむパーパス経営』を発行するにあたり、有力企業のトップにお話をうかがった。ここでは書面では掲載しきれなかった貴重な全インタビューを紹介する。なお、書籍では第一部として、なぜ今パーパス経営なのかを解説、第二部では各企業のパーパス経営への取組みを紹介している。併せてご覧いただけるとより一層、食品企業のパーパス経営への姿勢が分かる1冊となっている。
※すべて無料でご覧いただけます